先日義理の妹家族4名(大人2名・子供2名)と私の家族4名(大人2名・子供2名)で体育館へバドミントンをしに行く機会がありました。
大人4人でダブルスに熱中していると姪っ子が「まおくん達(うちの子供)がいけない事してるよー」と言いに来ました。彼女の指差す方向を見るとそこには今まさに体育館の2階からチョコボールを落とそうとしている長男10歳とそれを大きな口を開けて受け止めようとしている次男7歳の姿がありました。
その時私の心に去来したものは、怒りでも悲しみでも無く、自分でもびっくりしましたが「自分もやってみたい。自分なら3つ同時でも可能なはずだ!!」でした。
が、しかしやはりここは保護者としての立場もあり、「食べ物で遊んではだめだ」と子供達を諭しはしましたが、ただこの年になっても「やってみたい」と思えた自分に少しだけ安心感と言いますか小さな喜びを感じました。
イギリスの劇作家でありノーベル文学賞受賞者のバーナード・ショウは言ってます。
「年を取ったから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから年をとるのだ。」
至極名言。