« 子の成長は『波乱万丈』? | トップページへ | 卓球王国・・・崩壊 »

15 April 2009,Wednesday

甲斐の旅日記

◆春の甲斐路は美しく美味しいゾ!◆

春を通り越して初夏にも近い信州です。桜のイッキ咲きなんて僕の人生の記憶の中ではありませんが・・(笑)
先日、会社の看板もリニューアルして夜はライトアップ。

今回は天地人ブームに沸く越後じゃなくて、ブームの去った甲斐の旅日記です。(3/28,29で取材)
laboad.JPG
↑ライトアップデザイナーの自信作?

◆武田神社(躑躅ヶ崎館、神社なんだけど日本100名城の一つ)◆

云わずと知れた「甲斐の虎」だった信玄公の祀られた神社。
当時の戦国時代の大名としては最大級を誇る居館だった「躑躅ヶ崎館」(ツツジガサキノヤカタ)のあった場所。
武田信玄=「御館様(おやかたさま)」の名称が使われたことは頷けます。
CIMG2749%5B1%5D.jpg
武田二十四将の屋敷が周囲を取り囲み更に城下町が形成されていました。
ここから信濃へ出征するのも難儀な事だったと思います。川中島は遥かに遠い・・・・

CIMG2757%5B1%5D.jpg
現在は館の大手門を復元中です。右手奥の山には詰めの城だった要害山城がありました。

◆舞鶴城(甲府城、やっぱり日本100名城)◆

織田信長により滅ぼされた武田氏のあとは家臣の河尻氏が入城するが、本能寺で信長が横死すると武田氏の旧家臣団により河尻氏は謀殺されます。その後徳川家康の領地になるも関東への国替えに伴い豊臣秀吉の配下である加藤氏が舞鶴城を築城し始めて、秀吉の側近である浅野長政が完成させます。
untitled.bmp
平成2年よりの復元整備計画により忠実に再現されました

untitled2.bmp
高石垣を多用するデザインは浅野氏の後の居城である和歌山城に共通します。桜との相性も抜群

◆富沢氷穴◆

富士山の天明大噴火で西湖の近くに出来た洞窟。全長約230メートル。真夏でも氷点下みたいです。
CIMG2840.jpg
周囲は青木ヶ原の樹海。カーナビも強い磁力で狂ってしまいました(ホントの話)

CIMG2838.jpg
富士山の天然氷で水割り飲んだらさぞ旨いかも・・

◆サッポロワイン勝沼工場◆

山梨県内には数多くのワイナリーがあります。工場見学してきました。小学校の頃の社会科見学みたいな気分になれますよ。
でも大人なのでワインの試飲ができます。
CIMG2856.jpg
こんな樽ワインがあれば毎日飲み放題・・(笑)

◆甲州名物「ワイン豚」(ワイントン)◆

で、最後は最近の豚ブームに便乗したワイン豚のしゃぶしゃぶ。
豚に1年間150Lの白ワインを飲ませて熟成?(育成?)すると円やかなワイントンになるらしい。
残念ながら美食家ではないので違いがわかるまでには経験と食べ歩きが必要らしい・・(爆)
untitled4.bmp
↑食べ放題プランですが、いつもの通り会費負けしました

最後まで甲斐の旅日記を読んで頂きありがとうございました。
みなさんのゴールデンウィークプランは?楽しい思い出を作りましょうネ!!

カレンダー

2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

アーカイブ

株式会社 上燃ライフアシスト トップページへ戻る