現在所属している上田JSCというクラブは小学生から高校生まで参加しそれぞれ切磋琢磨しており、非常にレベルの高いクラブです。(あくまでも私見ですが・・・)
かく言う私も中学時代はバリバリの卓球少年であり、腕には多少の自信がありました。
先日の土曜日も練習を見ているとコーチの方から「近藤さんも中学生と試合をしてみませんか?」とお誘いを受けました。「俺が中学生相手に試合!?まったくなめられたもんだぜ!!」と心に思いながらも「いいですよ。」と軽く受けてしまったのが、悲劇の始まりでした。
相手は身長150cmぐらいの小柄の中学2年生・男子。
軽く遊んでやるつもりが、その圧倒的なスピードにまったくついていけず、点差は離れるばかり・・・。
「そうだ俺にはあの必殺サーブがある!!」と完成させるまでおよそ2年3ヶ月かかった自慢のサーブをお見舞いするが、その倍のスピードでリターンエース!!完敗、大ショック!!
星飛雄馬が花形満に大リーグボール1号を打たれた時の気持ちはこんなんだったのか!
中学時代からの時の長さを改めて感じました。
「お前がいつか出会う災いは、 おまえがおろそかにしたある時間の報いだ」
ナポレオン・ボナパルト