上燃ライフアシスト管理部門担当の匿名希望のKです。
初ブログですがよろしくお願いします。
私の娘2人(中一と小五)は上田市内のチアリーディングのチーム「上田エンジェルス」に所属し、週末などに練習に励んでいます。主に上田市内のイベントなどに参加しています。
↑USAの講師の指導でスタンツを練習するエンジェルスのメンバー(信濃毎日新聞WEBサイトより転載)
先月の7月20日に千葉県の船橋アリーナでチアリーディングの大会がありました(usa Junior Challenge Competion 2009)
それに向けて日々厳しい練習を続けていました。先生はもちろん、親も練習に参加し、大会に臨む意気込みは最高潮でした。練習風景は、先日信濃毎日新聞の東信版にも掲載されました。
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_120525
【会場到着までのエピソード】
いざ当日、子供たちと先生、引率の親はバスで、そのほかの家族は自家用車で、朝5時に船橋に向けて出発しました。ところがそこで事件が発生しました・・・
会場まで、僕の家族ともう1家族がバスの後ろに付いて走っていましたが、途中からバスが我々のナビとは違う方向に進みはじめたのです。
「さすがバスの運転手さんはナビとは違う別のルートを知ってるんだな」
と思いながらついて行ったのですが、途中でバスのナビが故障していると知らされたのです・・・おいおい運転手さん、大丈夫ですかぁ??(焦・汗)
結局松戸辺りで高速を降りて、我々がバスを誘導するという「バスにとっては屈辱的な状況(笑)」となってしまい、何とか会場に到着しました。
大会の規模などをあまり把握していなかった私にとって、あまりに本格的である大会の規模や人の多さに驚き、この中で子供たちは自分の力を発揮できるのかと、非常に心配になりました。
【そして本番スタート!】
約80チームが参加するイベントが始まりました。レベルの高い他のチームの演技に驚き、同時に不安が襲ってきます。
いよいよ上田エンジェルスの順番になりました。
客席の親たちに広がる緊張感、声援・・・そして演技開始!子供たちは心配も吹き飛ばしてしまう素晴らしい演技を披露してくれました。
2日前の練習ではできていなかったことも、この本番の緊張感の中でほぼクリアできていました。
そして初出場ながら賞も獲得し、子供たちにとっては素晴らしい体験だったと思います。
http://www.usa-j.jp/jp/compe2009/download/result_090720jcc.pdf
【妥協を許さない揺ぎ無い教え】
今回感じたことは、先生の日頃からの妥協のない指導姿勢は
「やるからには自分たちの最高のパフォーマンスができるように、あの緊張感のある本番で子供たちがいつもと同じ力を発揮できるように、子供たちがもっと練習をしておけばよかったと後悔しないように」
そういう思いからきてるのだろうと確信しました。
そしてレベルの高い大会に参加することは、
「子供たちがさらに上を目指す気持ちを持てるようにという思い」と、「練習を重ねた時間は決して嘘をつかない」
ということを体験させるためだったのです。
↑※残念ながら、大会会場では写真撮影禁止でしたので、練習中の集合写真を添付します。
日頃の練習では親も練習に協力したり、アドバイスをしたりしていますが、その姿を見て子供たちも「支えてもらっている人達への感謝の心」を養うことも出来ているのではと思います。
今回は同行した我々親たちも貴重な体験をさせてもらったと思っています。
もし上田市内のイベントで上田エンジェルスを見かけたら黄色い声援(?)を掛けてあげてくださいネ!