しばらくぶりのブログ登場の伊藤です。
先日、11月1日に松本市のサッカー場アルウィンに、高校サッカーの長野県大会決勝戦を見に行ってきました。結果は松商学園高校が2-1で松本美須々ヶ丘高校を破り、全国大会への出場が決定しました。
試合開始前に両校の校歌斉唱があり、なぜか松商学園の校歌を歌ってしまう自分が不思議でなりませんでした。なぜだろう?
ああそうだ、高校野球で試合終了後、選手が一列に並び歌う姿をテレビで何回も何回も耳にしているから無意識のうちに覚えているんだと気がつきました。 高校野球や高校サッカーで学校のアピールは大きいことだなと思いました、変な話、自分の母校でもないのに普通の人が歌えるということは本当にすごいことだし、他の高校にはない校歌であり、作曲や作詞をした人の願いや希望も込められていることに深く感動しました。 他に覚えている校歌はPL学園高校や帝京高校の校歌ではないかと思いました。
【 帝京高校校歌 】
1. 希望にかがやく 若葉の朝風
仰げば富士あり 理想も高かれ
真理を求めてゆく野は広く
石神井の流れの清きに立ちて
帝京われらの 相寄るところ 社会の人たる
ほこりに生きん
1番の最後の 社会の人たる ほこりに生きん なんてすばらしいではないですか!高校卒業後、あるいは大学卒業後、社会人になり、困難なときもこの歌を歌えば困難を乗り越え、ばら色の未来へ進むような気がしてなりませんでした。
高校野球でも高校サッカーでも、選手が一列に並んで歌う姿は僕の心に深く『感動』を与えてくれました。