★風船メールで知り合った最年少の友人★
今日は「風船に託されたお手紙」で知り合いになった最年少の友人との「心あたたまる?」お話です。
◆願えば思いは届くもの・・・◆
11月15日に、いつもの休日の慣例?として自宅から30㎞離れた長野市松代町のとある里山に登りました。
登山口が分からず、地元の方に道を尋ねると「くれぐれもクマには気をつけるように・・」
↑熊を目撃したら電話するように書いてあります・・・・ってか無事に生還出来たらの話ですよね・・
まあ、何とかクマさんとの遭遇は避けられましたが、帰り道で枝に絡んだ風船を発見!
しぼんだ風船にはスケルトンのお手紙がついていて、住所・氏名・年齢と「お手紙下さい」の文字。
これって完全な個人情報。なので漏洩問題を防ぐために持ち帰る事にしました(笑)
↑風船を発見した山の全景。地元では鞍掛山(くらかけやま)と呼ぶそうです
「そういえば子供の頃、風船に手紙付けて飛ばしたっけ」
今思えば、幼少の頃に「必死の願いを込めて」(?)ゴミの不法投棄と個人情報の公開をしましたが、一度も返事など来たことなどありませんでした(笑)
【願えば奇跡は起きる】
まだ新米らしいママと赤ちゃんの願いに応えるべく、達筆な字??で手紙を書いて送りました。
ついでに風船レターの写真と拾った場所の地図を添えて。
「~願えば想いは伝わるんです~」 ちょっとカッコイイ台詞(笑)
↑風船レターの主で僕の最年少の友人である天誠くんです。イケメンなので羨ましいゾ!
で、しばらくしたら、何と1歳11ヶ月になる坊やからお返事が来てビックリ!!
お母さんのお礼の手紙と天誠くん直筆の絵画まで添えられていましたぁ!
その上、見ず知らずの通りすがりのオジサンにプレゼントまで入ってました・・
人間関係が薄くなってしまった世の中ですが、まだまだ日本人の心が持っていた豊かさを失わない方がいることを改めて思い知らされました。何故か心より感動しました。
素敵な天誠くんファミリーに乾杯!
毎回長い記事になり、すみません。近藤店長のように煌く短編小説もあれば、泥臭い長編物語も悪くないと自画自賛しております。お次もヨロシク!