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05 November 2010,Friday

隼駅に集う人々


駅をこよなく愛する保険センターの小池が今週担当させていただきます。
昔はオタクと言うと世間はとても冷たかったですが、時代が変わり今はとても私たちにとっては良い時代になってきました。
その中でバイクの保険を更改していただきましたお客様との会話のことです。
お客様がお乗りになっているバイクがです。

以前NHKで隼に乗っているバイクの人々と隼駅の地域住民との交流の特集番組がありました。
今はテレビはほとんど見ませんが駅に関する番組は見逃さず必ず見てます。
隼駅のことは知っていますが、詳しくは知らないとのことで教えてほしいとのことでした。
私にとっては願ったりかなったりでここからは、私の独壇場です 。

隼駅(はやぶさ えき)

鳥取県八頭郡八頭町(やずぐん やずちょう)にある若桜鉄道若桜線(わかさせん)の駅です。(私のビジネス手帳の後ろのページには全国の鉄道路線地図が載っています)
駅舎は1929年(昭和4年)の建築で2008年(平成20年)には国の登録有形文化財に登録される。
私も初めて知ったのですが8月8日は【はやぶさの日】とのことです。
今年の8月8日には【第2回隼駅まつり】が開催されて600台のバイクが集まったとのことです。
嫌われ者のバイクを快く迎えてくれるとのことで、これだけのバイクが集結したとのことです。
この祭りの開催される前は駅舎は荒れていたとのことでした。
駅を愛する者にとっては駅が荒れていくのはとても寂しいもです。
隼駅のように昔のままの状態でみんなに愛されることはとてもうれしいとのことです。


今後もこのような駅が増えることを熱望します。
ちなみに長野県に鳥の名前の駅はありませんが、鳥の名前の漢字を使っている駅はあります。
飯田線の鶯巣(うぐす)駅 ・ 飯山線の信濃白鳥(しなのしらとり)駅 の2駅です。
【隼駅を守る会のホームページ】の写真を引用しました)

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