暑かったり寒かったりで服装に迷い気味の金井です。
今年のGWに我が家は能登に行ってきました。
海の幸が苦手な私は、温泉に入れればいいか・・・といった気分。
天気も良好でニュ-スで聞いていたほどの渋滞もなく、スム-ズに辿りつきました。
途中、富山の『海王丸パ-ク』に立ち寄りつつ。
海王丸とは商船学校の練習船として誕生した帆船だそうです。
この海王丸パ-クでは、海王丸をそのままの姿で公開しています。
ちょうど私たちが行った5月4日は『総帆展帆』の日。総帆展帆とは29枚ある帆をすべて広げるのです。
着いたのが昼過ぎだったので帆は広げられていましたが、ちょうどその帆を畳む作業がみれました。
畳むときの掛け声が「わっしょい」なのはなぜなんだろう?と言う疑問もありましたが、貴重な作業を見れました。
さてさて私が楽しみにしているのは温泉。
宿の近くに『ひょっこり温泉 島の湯』という温泉施設があるんです。我が家はそこで『砂風呂』を初体験してきました。
そこの砂風呂は準備を含め1時間ほど時間が必要で、1回につき6人まで。
予約が必要で、着いた日は予約がいっぱいで入れず・・・。その温泉施設を楽しんだのは翌日です。
翌朝、先に大浴場や露天風呂を少し楽しんでから、いざ!砂風呂へ。専用の浴衣のようなものに着替えタオルを頭に巻いて(どこに巻いても良いです)砂の上に寝転がり砂をかけてもらうのですが、かける前に「どこか熱いところないですか?」との質問。答えようがないです。
普通の熱さが分からない。「だ、大丈夫です・・」としか言えず。かかとまで砂をかけられ、身動きがとれないまま砂に埋まって20分。
10分たった時にスタッフの方が冷えたタオルを顔に掛けてくれました。
その時に、また「熱いところないですか?」との質問。また「あ、ありません・・・」としか言えず。本当はおしりが・・・熱い。そんなこんなで、たっぷりと汗をかき20分の砂風呂終了。
あ、でも実は私最後3分前くらいに手だけ出してしまいました(^^;)そのあとまた大浴場に行き、ゆっくり温まりました。
砂風呂に興味のある方、ぜひぜひ体験するべきです。
でも一つ・・・おしりが猿のように赤くなるので覚悟してください。
朝から温泉に入り少々お疲れモ-ドでしたが、そのあとのとじま水族館へ。ちょうどイルカショ-が見れました。
そしてジンベイザメ。大きい!!でも意外に人気があったのはラッコでした。
1泊2日ですが、砂風呂を体験し海の幸を美味しくいただき、水族館でジンベイザメをみて、能登を満喫してきました。
ただ、塩サイダ-は微妙ですので買わなくていいと思います。