◆童心に戻れるプラモ作り?◆
ここんとこ信州も雨続きで、夏も終わりと思いきや本日からカムバックしてきたようです(笑)
昨年は毎週のように山登りで山中を彷徨っていたのですが、今年は暑さの為に不戦敗の日々。
8月は自由研究のプラモ作りに明け暮れて、先々週に空母加賀が完成する。
ん十年前、小学生の頃、ナケナシの小遣いを貯めて全額をプラモデルに投資してましたぁー(汗)
今思えば、その当時から卵の値段と牛乳の値段は現在と変わりないような気がしますネ。
価格破壊が進む時代でもプラモの値段は、ガキの頃と変わりないのにビックリですが・・・・(笑)
プラモ本体の価格は3,000円弱でしたが、完成までにかけた費用は塗料から道具まで含めて10,000円以上となりました。
これぞ「大人買い」(爆)
なんせ、ゴミのような飛行機(艦載機といいます)を別に買って一週間ミクロとの戦いに明け暮れる・・・
ようやく完成に漕ぎ着けたものの、勢い余ってもう一隻作りだす。
人間、そう集中力が続くものでは無いが、なんとか完成する・・・・(汗)
迷彩模様の空母瑞鶴(ずいかく)は、第二次世界大戦で連合艦隊が最終決戦を挑んだ時の仕様で、後にも先にも派手なペイントを施した空母は世界でも希少価値のある艦船だ。
敵の潜水艦から身を守るために船体には緑のペイントを塗り、上空の敵戦闘機からは戦艦に見えるように甲板に派手な落書き(?)をしている。
上は加賀、下は瑞鶴。この瞬間がモデラーには至福の時なのである。
プラモ製作には「一心不乱」という集中力が試される。
久々に研ぎ澄まされた集中力が仕事に生かされる事を願って止まない・・・・(笑)
夏休みの自由研究は終わりましたので、これからは山城攻城戦記に明け暮れるとしますか・・。