先日姪っ子の結婚式と披露宴に招待されました。
この歳になると人生最後の別れ(いわゆるお葬式)の招待状が多くなる。
人生の華やかな門出を祝う結婚式や披露宴も、最近はジミ婚が主流らしく結婚式を挙げるカップルは少ないという。
また最近は教会挙式が当たり前なので、神前結婚式で白無垢&角隠しをした花嫁や三三九度など過去の遺物である(笑)
高校生が巫女さんに扮して結婚式場でアルバイト代を稼いでいた時代は既に昔話で、訳の分からん外国人牧師が外貨稼ぎをして、参列した皆様は天照大神の子孫なのに意味不明な聖歌を歌わされているというのが実情であろう(爆)
さて、お次は披露宴である。
仲人もいないし、来賓挨拶も一人程度。飲み放題のフルコース料理は良かった。
で、生い立ちや馴れ初め・余興などもあらかじめ録画していおたDVDレターである。
新郎のご友人男子の意味不明なパラパラ踊りショー(?)でオシマイ。何か臨場感が無いなあー。
その昔、酔っぱらった親戚オヤジの「ど演歌」や新婦の友人の娘たちが歌う「テントウ虫のサンバ」など言語道断なのである…ってか昭和世代には懐かしい…(爆)
それでもね、昔ながらのウェディングケーキ入刀はあるらしい。
さて、披露宴は終盤のお涙頂戴ものの定番である両親への「花束贈呈」なのだが、近頃は花束と一緒に「新郎新婦」それぞれの生まれた時の体重に改造されたミッキーとミニー」をそれぞれの両親に贈るのだという。(ウエイトドールって云うらしい・・・汗)
このプレゼントの儀式は今回本物を初めてみましたよ。
それぞれの両親が生まれた子供(新郎や新婦)を初めて抱いた感覚を思い出すらしいとか・・・・。
相場は一体2.5万円なので、カップルだと5万円以上!
まあ人形を贈らずとも、そのうち本物の「孫」が出て来て恐ろしいスピードで成長するわけですな(笑)
新郎新婦のご両親は結婚式の涙も乾かないうちに、いずれ出現するかもしれない孫への無制限の投資の準備をしないといけません。
何はともあれ、若いお二人に「幸多かれ!」と祈った結婚披露宴でしたあー。
あっそうそう、お子さんやお孫さんの教育資金準備には「学資保険」をうまく活用しましょう!
ご相談は上燃ライフアシストへ・・・(って番宣かい!!)