連夜、日本選手の活躍に沸くオリンピック観戦で寝不足になっている
保険センターの小池です
現在開催されている、ロンドンオリンピックにちなんで、私の中で
是非金メダルを差し上げたい方がいます、種目は『鉄道模型部門』です。
金メダルの【原 信太郎氏】をご紹介したいと思います
鉄道好きにはたまらない、原氏(93歳)が80年をかけたコレクションが
今度横浜で見ることが出来ます
7月10日にオープンしました【原鉄道模型博物館】です。
テレビでも紹介されていますが、【いちばんテツモパーク】の
世界最大級の室内ジオラマは絶対見逃せません。
何がすごいかと言うと実際の鉄道と同じく架線から電気を取り
鉄のレールと鉄の車輪から奏でる
【ゴトン・ゴトン】と言う列車の音が聞こえます
【1番ゲージ】と呼ばれる縮尺32分の1の模型は迫力があります。
横浜の姉妹都市であるフランス・リヨン市のリヨン駅をモチーフとした
駅舎はヨーロッパの風情を感じます
蒸気機関車用路線1・電気用路線3・市電用路線2のあわせて6本が
総延長約450メートルで1周約70メートルを走ります。
他の展示もすばらしいです、語るのには紙面が少ないですが
それでもこれだけは言わせて貰います。
『第一展示室』……代表作が展示されています。
小学生の時 に作った【一号機関車】が展示されています。
『展示プロムナード』
原氏の年表と鉄道とを重ねて解説しています。
『車両工房』……修理などの風景をみることができます。
【いちばんテツモパーク】引込み線が入っている工房です。
残念ながらこの写真は有りませんでした・・・・
『原模型の秘密・模型工房』……自宅の工房も再現されています。
原模型の技術を分りやすく解説しています
『横浜ジオラマ』……HOケージのレイアウト(縮尺87分の1模型)
横浜の今昔を再現したジオラマです。
(写真は原鉄道模型博物館のHPより)