★禁煙宣言から2ヶ月★
30年間患い続けてきた病名「ニコチン依存症」。立派な病気らしい。
治してみるか・・(笑)
今はお医者さんと一緒に治すご時勢なのだというので、禁煙外来で診察を受けてみた。
チャンピックスというニコチンを含まない内服薬。
煙草を吸わない人には大変申し訳ないのですが、症状によっては健康保険が使えるというので昨年12月初旬に近くの禁煙外来に行ってみました。
禁煙外来の詳細については⇒http://sugu-kinen.jp/をクリック願います。
【初診】
◎問診票の記入
◎呼気検査(吐く息における一酸化炭素濃度の測定) 体温、血圧の測定
◎診察(まあ、一緒に頑張りましょうってのと、処方箋の使用方法、次回の診察についての説明)
イキナリ禁煙!ではなくて、最初の一週間は内服薬を飲みながら吸って良いそうです。
薬を服用するとニコチンより先に脳の受容体に作用するので煙草を吸っても美味いと感じなくなるようです。(私は二日目から吸わなくなりましたが)
禁煙応援ツールのスクリーンセイバーもあります(無料でダウンロード出来ます)
禁煙を続けるのに大切な事は、「これで一生吸わないぞ!!」という気持ちでは挫折するので「ちょっと吸うのをお休みするか・・・」程度の軽い気持ちなんだそうです。
【2回目の診察】(初診から14日後)
煙草を吸っていると呼気検査でバレます(笑)ので、正直に診察を受けましょう。
人それぞれで禁煙後の症状が違うので、医師に不安や悩みを話して処方箋継続が必要な方は更に2週間分出してもらいます。
ちなみに私は2回目の診察で無罪放免となり、今後診察や処方箋の必要が無いとお墨付きを頂きました。(合計の治療費は5,000円で終了)
ツールには、携帯の応援メールもありますよ。
禁煙プログラムは通常3ヶ月(12週間)のプログラムで通院は5回です。
治療費は診察料+処方箋(薬代)で約2万円以内。
2012年12月12日からスタートした私の禁煙プログラムですが、2ヶ月が経過しました。
昔から3の付く時期がヤバイらしいと良く言われますが、本当のようです(汗)
3日目、3週間目、30日目、3ヶ月目(←これが3月12日なので最後の難関らしい?)
煙草を止めると味覚が変化するのがわかりますよ(美麻温泉ランドの黒部ダムカレー)
「そんなに簡単に止められるの??」
お医者さんに聞いたら、禁煙外来で成功する方は70%程度だそうです。
中には挫折したものの、2回目以降毎年自費でチャレンジして3回目に成功したという方もいらっしゃったそうです。
私が禁煙生活を始めて変わった事は・・
①部屋や洋服が煙草臭くなくなった
②コンビニに寄らなくなった
③食べ物の味がハッキリわかる(美味い不味いの判断基準が上がった)
④火事の心配が無縁になった
⑤分煙・禁煙場所など気にしなくて良くなった
⑥デブになった(汗)⇒禁煙が軌道に乗ったら後でダイエットをすればいいらしい(笑)
まあね、一番はタバコ代毎月15,000円が節約出来て、その分美味しいものが食べられるようになった事でしょうか?
信州新町道の駅で有名な「そば信」の天ぷら蕎麦。
禁煙を続けるには回りの協力がとても大切だと思います。
商売上、「健康管理の出来ない人」をそろそろ卒業したいと思った訳でチャレンジしてみました。
自分が変わろうと思い行動しなければ、何も変わらないんですね(笑)
次は「ダイエット編」でお目にかかりましょう・・・・(爆)