サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会が今開催中です
朝の生中継を観てから出勤する日々が続いています
保険センターの小池です
とても残念でしたが、日本は健闘及ばず予選リーグ敗退し、帰国いたしますが
まだブラジルに残っている日本人がいます、それは日本審判団です
ご覧になった方も多いと思いますが、
開幕戦のブラジル対クロアチアの審判団が日本人です
主審の西村 雄一氏 副審の名木 利幸氏 と 相樂 亨氏の3名です
(中央西村主審 右側相樂副審 左側名木副審)
ブラジルのスーパースターのネイマール選手にイエローカードを出した時や
ゴールエリアでのクロアチア選手の接触に対して
的確に笛を吹いた姿は立派でした
クロアチアの選手に取り囲まれたときも毅然としていて立派でした
サッカー選手のプロは多いですが、審判のプロはあまりいません
サッカーの審判員は1級から4級のクラスに分かれています
1級はJFAが主催するサッカー競技を担当することができます現在171名います
その中で国際審判員は
男子16名(主審7名副審9名)女子8名(主審4名副審4名)です
とても狭き門です、また待遇は1年契約の年俸制でJAFと契約を結びます
近い将来ワールドカップの決勝で
日本審判団が笛を吹くことを期待したいと思います
*写真は日本サッカー協会のHPより