先日、隣家で火災が発生しました。
自宅から「隣の家が燃えてる」というパニックに近い電話を受け、急いで会社から家に向かいました。
自宅は少し高台の住宅地にあるので、2キロ先からも物凄い煙と炎が上がっているのが見え、その時点で「我が家も燃えている」と確信しました。
自宅周辺は消防車などで騒然としていましたが、結果的に我が家は無事でした。
全焼した隣家の女性も命には別状が無かったので、本当にそれが何よりでした。
我が家は外壁が焦げ、窓ガラスが熱で割れてしまいましたが、家族にも全く怪我は無く、家の中も無事でした。
近所の方は我が家が燃え始めているところを見たそうです。そのまま燃え広がっていたらと思うと、考えただけでも怖いです。
消火中にはご近所の皆様をはじめ大勢の皆様に避難等のお手伝いをしていただき、またご心配やお気遣いの連絡をいただきました。心から感謝します。
連絡して直ぐに駆けつけてくれたハウスメーカーの方々には、生活に支障の無いよう、割れた窓をブルーシートで覆い、迅速に仮補修の対応していただきました。とても助かりました。
まさか自分の家でこんなことが…という心境ですが、「まさか」は起こります。不意に起こります。
皆様も日々リスクと背中合わせで生きていることを改めて考えていただけたらと思います。