◆電話もネットも出来なければただのガラクタ◆
先週の土曜日の午後、何気にスマホの左上部の表示が「●●●●○ docomo 4G」といういつもの表示から「検索中」に変わった。
山の中の史跡巡りでtwitterのアップ操作をしていたので「電波の受信状態が悪いのだろう」ぐらいの軽い気持ちだった・・・。
ところが、山の上から下って市街地に戻っても相変わらず「検索中」の表示なのである。
警察に「捜索願い」を出すのが良かろうか?(笑)
ネットに繋がらないだけだと思っていたら、なんと電話回線まで遮断されていたのである・・(汗)
この仕事は年中無休みたいなものなので、携帯電話が遮断されるのは死活問題であり、お客様との信用問題となる。慌てて閉店間際の携帯電話ショップに駆け込み復旧を試みるが、店員さんがあれやこれや処置を尽くしてくれたのだが、最終的な診断結果は
「残念ですが、お別れの時が来たようです・・・・」(汗)
こうして小生のスマホ入門機であった「iPhone 5S」は、僅か2年6ヶ月でNHKの大河ドラマ「真田丸」と共に最終回を迎えてしまったのである・・・(笑)
翌日、携帯ショップの開店時間10:00に慌てて飛んでいき、機種変更の手続きをして電話回線が復旧し事なきを得たが、ふだんからいかに自分が文明の利器に頼り切っている現実と、緊急時のリスク対策のふがいなさを思い知った訳である・・・(汗)
左はiPhone5S、右が最新のiPhone7。個人的には手のひらサイズの5Sはお気に入りでした。
小生のスマホも最新鋭の「iPhone7」に変わったのだが、「ものは大事に長く使う」という日本人の美学には反するので心苦しい一面は拭えない。
それにしてもパソコンよりも遥かに高い値段で、10万円近いスマホ本体の値段を認識している方はどのくらいいるのであろうか?それに故障したら「ただの手のひらサイズのガラクタ」なのである・・(笑)
皆さんも愛用スマホとの「突然のお別れ」にはご用心ください。
データのバックアアップも忘れずに・・・・
「真田丸ロス」と「逃げ恥ロス」に苛まれている森垣でした・・・(笑)