10月に入り、今年もあと3ヶ月を切りました。本当に時間の流れが速く感じられます。
来年の5月には新元号になることが決定しており、今年は何かと「平成最後の○○」みたいな言葉をよく聞く気がします。
プロ野球も平成最後のシーズンが終えようとしています。
ふと昭和最後(1988年)のプロ野球順位が気になり、調べてみました・・・(暇?)
(パリーグのみですが)
昭和最後も、平成最後も西武ライオンズの優勝ということになりましたね。ある意味すごいです。
今でもプロ野球ファンの間で語り草になっている、近鉄の10.19ダブルヘッダーでドラマが生まれた年でした・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/10.19
ドラマチックな昭和の幕切れでした。
今ではセパ交流戦もあり、シーズンの試合数も143試合に増えています。
そして、この順位表を見て時代の流れを感じるのが、西武ライオンズ以外の球団が、いろいろな意味で全て変わってしまったということです。
●日本ハムファイターズ→本拠地を東京から札幌に移転
●阪急ブレーブス→親会社がオリックスになりオリックスブレーブス→オリックスブルーウェーブに改称、のちに近鉄バッファローズと合併しオリックスバッファローズに
●近鉄バッファローズ→オリックスブルーウェーブと合併し、オリックスバッファローズに
●南海ホークス→親会社がダイエーになり本拠地を大阪から福岡に移転、その後親会社がソフトバンクに
●ロッテオリオンズ→本拠地を川崎から千葉に移転し、千葉ロッテマリーンズに
●近鉄とオリックスが合併した年に、新球団、東北楽天ゴールデンイーグルスが仙台に誕生
素人の記憶ですので、事実と違ってたらごめんなさい・・・だいたい合ってると思います。
こうやって見るとプロ野球、特にパリーグは激動の30年間だったことが分かります。
平成最後のシーズンもまだクライマックスシリーズ、日本シリーズが残っています。
最後まで目の離せない熱い戦いを期待します!